ANA国内線【PR】
2011年 05月 01日
0429_30 南三陸町

山を超えると、風景が一変する。


倒れた電柱と、建てられた電柱。


昭和35年の津波の際に建てられた記念碑も、流されていた。想像をはるかに超えた津波。


バスから下りて地面に立ったら、訳もなく涙があふれた。こんなのは初めてだった。







町の人たちでつくった道。人の力はすごい。


どうしても植物に目がいく。どうか生き延びて。


ニュースでよく見た風景。テレビで見るのと自分で見るのは、全くちがう。
でもそれでも、現実とは思えない。理解ができない。


地元・役場・ボランティアが一体となって開催された福興市。
もともとすごくいい連携があったそうだが、それにしてもよくこんな短期間で…本当にすごい。


津軽三味線の柴田三兄弟がステージに。東北に津軽三味線は本当によく合う。
おじいちゃんは演奏を聞きたくて隣町から歩いてきたそう。
テープにしっかり録音した上、見事CDもゲット!よかった。
こんなときはアートやデザインより、音楽の方が俄然いいなと思った瞬間だった。

こちらが何かしたときの、地元の方のお返しには、うまく言えないが本当に感動した。


花束を持った女の子がいたので、かわいいねと言って写真を撮ると、
花束の中から黄色いバラを一本くれた。
隣にいたおばあちゃんは、写真代と言ってぶら下げていた募金箱にお金を入れてくれた。

後ろからピンクTシャツの兄ちゃんが走ってきて、「ほいこれ、がんばってくれてるから」と
募金をしてくれた。どちらから来られたんですかと聞くと、「地元地元!まさか募金してくるとは思わんやろ?」と笑顔。
被災地以外から来た人は一体何をしてるんだろうと情けなくなった。

おじいちゃんがはしっこに座ってすいとんが入ったおつゆを食べていたから、おいしそうですねと話しかけたら、被災したときのことや今の生活など、いろいろ話してくれた。
最後に、たこ券(福興市で配布している通貨)持ってるかと言われたのでちょうど持っていた1枚を渡すと、ちょっとまってろと言って歩いていった。帰ってきたおじいちゃんの手には、すいとん汁。
(地元では何て呼んでるんだろう。うまく聞き取れなかった)
話してくれたお礼と言って、渡してくれた。何倍もおいしく感じた。


そうこうしているうちに、夕暮れ。時間は確実に流れて行く。


夜はユナイテッドアースさんのご配慮で、めったに体験できない「自衛隊風呂」へ。
例の色合いのためか、中は戦時中というか、体験したことのない異様な空気だったが、
テント生地のような布だけで、しっかりとしたお風呂が作られていた。
そしてあたたかいお湯は、確実に被災者の方を笑顔にしていた。
ヨーロッパなどお湯につかるという文化がないところでは考えられない、
まさに日本ならではの配慮だなと思った。


夜はボランティアスタッフとの意見交流。みんないろんな思いを持って来ていた。
短期間だけどいろんな人と話ができて面白かった。







また、朝はくる。

6時半にラジオ体操。ボランティアのほとんどはまだ寝ている。


福興市2日目は快晴で大盛況。メディアによる報道もかなりあった模様。
今だけじゃなくて、短期でもいいから継続して参加していくことが何よりも求められている気がした。

行ってよかった。









# by houkoinoue | 2011-05-01 14:08 | diary
2011年 05月 01日
0429_南三陸町の現状

# by houkoinoue | 2011-05-01 12:45 | diary
2011年 04月 14日
せたがやさんぽ2
10日、世田谷区内をうろうろする。
千歳通りは桜が満開!どこまでも続く桜のトンネル。通り沿いには桜丘中学校◎


エコプラザ用賀。
世田谷区民が出した粗大ゴミのうちまだ使えるものを無料もしくは1000円で配布している。
高級な家具がいっぱいでさすが…という感じ。
ちゃぶ台と作業用の椅子を狙う。


12日夕方。
同じアパートに住む植木屋さんが庭の手入れをしてくださっていたので、お手伝い。
お手製の脚立を使って木にひょいひょいと登る。なんて身軽!かっこいい…
我ながらいいアパートを見つけたもんだ◎


切った枝をキッチンに飾る。新芽がかわいい。横にはたぬき(笑)


信楽の器はこんな感じで並べてみた。一年前は100均の器しかなかったのに。


窓にカーテンもついたし、作業環境はバッチリ!
5月のワークショップと6月の展示に向けてもりもり制作するぞー!




# by houkoinoue | 2011-04-14 10:12 | diary
2011年 04月 09日
せたがやさんぽ
おととい、東京に戻ってきた。

都会ははっきり言って好きではないし、ずっと住みたいとは微塵も思わないが、
今のうちにクリエイティブでおもしろい人とのつながりを築いておきたいという思いがあった。
それに今回の震災に伴って行われている大規模な節電は、サステナブルな社会へと向かう日本、いや世界にとって、大きく変わるまたとないチャンスであり、そんな気を全く感じない関西にいるよりは、関東にいてその空気を現場で感じたいと思った。

前は大学に近い相模原市に居を構えたが、今回は世田谷区を選んだ。
住民主体のまちづくりが活発なイメージが強い世田谷。
昨日今日と区役所に行ってきたが、置いてあるチラシや利用している人、
何より館内の雰囲気に明らかに活気があった。

今朝は家のまわりをふらふらと歩いてみた。
さすが東京やなーという風景もあれば、
一本道を入るとどこもなんかのんびりとした雰囲気も漂っている。


変な空間が残されている。

立派な桜と小学校。

真言宗のお寺。かっこいい。

お!風流やなー

作品かと思わせる空き地があったり

生産緑地ですと。かなりいっぱいある模様。

採れた野菜を販売するところも!これかなり嬉しい。

今日の一番の収穫は、家の近くに野菜販売所を発見したこと。
これからの生活が楽しみだ。

# by houkoinoue | 2011-04-09 00:36 | diary
2011年 02月 23日
竹富島
今回の沖縄旅行は波照間だけのつもりだったが、ついつい欲が出て竹富島にも
行ってしまった。
噂通りの、本当に奇麗な島だった。
1日目は奇跡的に晴れ☆2日目は雨が降ってしまったけど、充実した2日間だった。


集落への入り口。アスファルトから砂へ。


どうして、こんなにきれいなのか


八重山そば。このあっさりしたスープがなんとも!


宿泊は、のはら荘。ご主人かっこいい。おじいもステキ☆常連さんが多い。


CASAの販売も、これくらいが理想。


赤瓦の葺き替えをする石垣島の高校生たち。
うーん、いいなあ。うらやましい。


こののんびり感が、なんとも◎
三線弾けるようになりたい…


展望台(?)の階段。急過ぎ…でも頑丈。


赤瓦の屋根はほんと島の色にあっている。






沖縄の空気に触れるだけで感覚が研ぎすまされる。ものづくりの意欲がわく。
強行して行ってよかった。来年も行きたいなあ。








# by houkoinoue | 2011-02-23 20:34 | diary


< 前のページ      次のページ >